千住博氏講演会「皆様からの質問にお答えします」および
特別イベント「和ろうそくで愉しむ、家プロジェクト『石橋』」
開催
家プロジェクト「石橋」 千住博《ザ・フォールズ》を日没後に和ろうそくで灯した様子
ベネッセアートサイト直島では、2024年11月8日(金)に直島ホール(香川郡、直島)にて、日本画家 千住博氏を迎え「千住博氏講演会『皆様からの質問に答えます』」を開催します。また同日、事前の抽選で講演会参加者の中から選ばれた60名の方を対象に「和ろうそくで愉しむ、家プロジェクト『石橋』」を開催 します。
当イベントでは、通常、日中のみ公開している家プロジェクト「石橋」を日没後に特別開館し、千住博氏 の監修による和ろうそくを灯した作品空間を限定公開いたします。
千住博氏講演会「皆様からの質問にお答えします」
直島・本村地区において展開するアートプロジェクト「家プロジェクト」のひとつである「石橋」では、千住博氏が「場のもつ記憶」を空間ごと作品化した《ザ・フォールズ》、《空の庭》を公開しています。本講演会では、千住博氏が芸術や作品への向き合い方や考え方、想いなどをお話するほか、参加者から寄せられた質問に作家本人がお答えします。
特別イベント「和ろうそくで愉しむ、家プロジェクト『石橋』」
通常、日中にのみ公開している家プロジェクト「石橋」を特別イベントとして日没後に限定公開します。千住氏の監修による和ろうそくを灯した作品空間をご鑑賞いただけます。
※本イベントは講演会参加者の中から事前の抽選で選ばれた60名を対象としたイベントです。
※プレス関係者の方は抽選なしでご参加いただけます。
■日本画家 千住博氏 プロフィール
日本生まれ。ニューヨーク在住の画家。崇高で巨大なスケールの滝や崖の作品で世界的に知られている。抽象表現主義に根ざしたミニマルな表現と日本古来の絵画技法を組み合わせた作品を制作している。2007年から2013年まで京都造形芸術大学学長を務め、現在は京都芸術大学教授、康耀堂美術館館長、ヴァン・クリーフ&アーペル芸術学校(レコール)マスターズコミッティー委員、公益財団法人徳川ミュージアム相談役などを務める。
(出典:千住博氏公式 HP https://www.hiroshisenju.com/ja )
■「石橋」について
明治時代、製塩業で栄えていた石橋家の家屋は、2001年4月まで個人宅として使われていました。直島では古くから製塩業が人々の生活を支えており、直島の歴史や文化をとらえるという観点からも、家そのものの再建に重点がおかれました。千住博氏が着想から5年の歳月を費やして「場のもつ記憶」を空間ごと作品化しています。
開催概要
千住博氏講演会「皆様からの質問にお答えします」
【日 時】2024年11月8日(金)13:30~14:30
※13:00開場
※講演会終了後~14:55サイン会(予定)
【定 員】100名 ※定員に達し次第締切
【会 場】直島ホール(香川県香川郡直島町696-1)
【参加費】無料
【参加方法】11月7日(木)17:00までに公式Webページから申し込み。
和ろうそくで愉しむ、家プロジェクト「石橋」
【日 時】2024年11月8日(金) 17:00~18:30
※3グループにわかれて入替制
※集合時間は当選連絡時に案内
【定 員】60名 ※事前の抽選
【会 場】家プロジェクト「石橋」(香川県香川郡直島町885)
【参加費】家プロジェクトのチケットの購入が必要
※イベントに参加する「小学生以上15歳以下」の方は鑑賞料無料(要申し込み)
【参加方法】11月4日(月)19:00までに公式Webページから申し込み。11月6日(水)に抽選結果をメールにてご連絡。
講演会・イベント公式Webページ
詳細・お申し込みは下記よりお願いいたします。
https://benesse-artsite.jp/news/20241020-3053.html
取材・掲載の際には、担当者までご連絡いただくか、専用ページよりお申し込みください。
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