直島新美術館パブリック・プログラム
「Meditation:The Sound of Naoshima」
2025年9月30日(火)・10月15日(水)開催
直島新美術館は、作品展示とともにパブリック・プログラム等を通して、人々が繰り返し訪れ、島内外の多種多様な人々が出会う交流・連携の場を目指しています。
9月より展示作家のサニタス・プラディッタスニーの作品にちなんだ瞑想体験プログラムを開始いたします 。こちらのプログラムは今後も定期的に開催していきますので、ぜひ美術館鑑賞と併せてご参加ください。
プログラム概要
2026年完成予定のサニタス・プラディッタスニーの作品≪ザ・サウンド・オブ・ナオシマ≫にちなんで、屋外にある仮設パヴィリオンにて、作家がタイで学び、日々実践しているシンプルな瞑想を体験していただくプログラムです。
日常を離れて、鈴の音や風の音を聞きながら、心を落ちつかせ、自然と一体となるような時間をお過ごしいただけます。スタッフのガイドに合わせて行いますので、初めての方もお気軽にご参加ください。
日程 | 2025年9月30日(火) 9:50開始~10:30終了 2025年10月15日(水) 9:50開始~10:30終了 |
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会場 | 直島新美術館 (屋外の仮設パヴィリオン、雨天時はカフェに変更) |
プログラム | 直島新美術館の駐車場に集合し、屋外の仮設パヴィリオンでスタッフのガイドのもと瞑想を体験。体験後はカフェに移動し、ハーブティーを召し上がっていただきます。 ※日本語のみのプログラムです。 |
プログラム参加費 | 500円(現地支払い) ※当プログラムは瞑想体験のみで、美術館の鑑賞料金は含まれません。美術館に入館される方はこちらから鑑賞チケットをご購入ください。 |
定員 | 6名(先着順) |
対象 | 年齢18歳以上の方で、日本語の説明がわかる方 |
プログラム申込 | こちらよりお申し込みください。 締切 9月分:9月23日(火) 10月分:10月8日(水) (定員に達した場合は締切前に申込を中止することがあります。) |
補足事項 | ・プログラム中は携帯電話の電源をお切りいただきます。 ・屋外のため長袖長ズボンの動きやすい格好でお越しください。 ・瞑想の際は、靴を脱いで座布団の上に座っていただきます。 |
アクセス | 【宮浦港からお車でお越しの場合】 直島新美術館の駐車場、または本村エリアの町営駐車場をご利用ください。 【宮浦港から徒歩でお越しの場合】 町営バスをご利用の上、「桃山」バス停下車、徒歩10分。 |
- 【日程】
- 2025年9月30日(火) 9:50開始~10:30終了
2025年10月15日(水) 9:50開始~10:30終了
- 【会場】
- 直島新美術館
(屋外の仮設パヴィリオン、雨天時はカフェに変更)
- 【プログラム】
- 直島新美術館の駐車場に集合し、屋外の仮設パヴィリオンでスタッフのガイドのもと瞑想を体験。体験後はカフェに移動し、ハーブティーを召し上がっていただきます。
※日本語のみのプログラムです。
- 【プログラム参加費】
- 500円(現地支払い)
※当プログラムは瞑想体験のみで、美術館の鑑賞料金は含まれません。美術館に入館される方はこちらから鑑賞チケットをご購入ください。
- 【定員】
- 6名(先着順)
- 【対象】
- 年齢18歳以上の方で、日本語の説明がわかる方
- 【プログラム申込】
- こちらよりお申し込みください。
締切 9月分:9月23日(火) 10月分:10月8日(水)
(定員に達した場合は締切前に申込を中止することがあります。)
- 【補足事項】
- ・プログラム中は携帯電話の電源をお切りいただきます。
・屋外のため長袖長ズボンの動きやすい格好でお越しください。
・瞑想の際は、靴を脱いで座布団の上に座っていただきます。
- 【アクセス】
- 【宮浦港からお車でお越しの場合】
直島新美術館の駐車場、または本村エリアの町営駐車場をご利用ください。
【宮浦港から徒歩でお越しの場合】
町営バスをご利用の上、「桃山」バス停下車、徒歩10分。
≪ザ・サウンド・オブ・ナオシマ≫について
2026年完成予定のサニタス・プラディッタスニーの作品。直島島内に点在する「直島八十八所箇」に敬意を抱き、禅の公案である「隻手の声--片手で鳴らす音を心耳をもって聞く」という経験を通じてのみ理解できるマインドフルネスの状態から着想。タイの伝統的な技法や直島にあった素材を組み合わせ、瞑想体験に誘うストゥーパ(仏塔)を中心とした展示を美術館屋外に展開予定。完成に先んじて、108枚のブロンズ製の葉でストゥーパを模った時々現れる仮設のパヴィリオンにおいて、瞑想ワークショップを実施。
作家サニタス・プラディッタスニーのご紹介
1980年バンコク(タイ)生まれ、同地を拠点に活動。現代アート制作のほか、ランドスケープ・アーキテクチャー・デザインも手掛ける。信仰や宗教に関連する建築の中の形、質感、空虚な空間に興味を持ち、鑑賞者との相互作用を促すような建築・彫刻的作品で知られる。「アートは人々の意識を刺激するコミュニケーションの一形態である」という信念のもと、空間の文脈や素材の意味を深く研究し、仏教の「無常と空虚」の原則を反映した作品は、深い内省のための空間を提供し、鑑賞者が自分の内面と再びつながることを促す。バンコク・アート・ビエンナーレ(2018年)、タイランド・ビエンナーレ(2024年)等に参加。