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大地は作品の一部である――ウォルター・デ・マリア《見えて/見えず 知って/知れず 》
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
「地中美術館と新たに出合う特別ツアー 1泊2日
バックグラウンドツアーVol.4」レポート
2024年夏、開館20周年を迎えた地中美術館を舞台に「地中美術館と新たに出合う特...
半田真規《無題(C邸の花)》
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
犬島の多様な風景を再発見する
――荒神明香《コンタクトレンズ》
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
土地・建物の歴史を未来へつなげる試み
――ANDO MUSEUM
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
もう1つの巡礼への道
――クリスチャン・ボルタンスキー「ささやきの森」
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
隣接する公園と宮浦ギャラリー六区との関係
――開かれた交流の場を目指して
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
作品鑑賞ツール「Art Dialog in the Room」のご案内
ベネッセアートサイト直島では、2010年より「対話型鑑賞プログラム」を導入してい...
内藤礼 後編「私は生きていることを喜んでいます」
自然の生気(アニマ)・人間と世界との連続性の探求 《きんざ》(2001)での体験...
内藤礼 前編「私は生きていることを喜んでいます」
「豊島美術館」内藤礼《母型》2010年(写真:森川昇) 長年、多くのアート作品に...
夜を徹してつくられた継ぎ目のないコンクリート・シェル構造の屋根――豊島美術館
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
特別企画【後編】「アートと出会うための旅があります」かしゆか(Perfume)
かしゆかさんに瀬戸内のアートを巡った旅についてお話を聴かせていただきました。後編...
特別企画【前編】「アートと出会うための旅があります」かしゆか(Perfume)
2015年に瀬戸内のアートを巡る一人旅をされたというPerfumeのかしゆかさん...
横尾忠則 後編「わからない力により画家の道へ~『呪われた』人生から『祝福された』人生へ 」
画家になりなさいという啓示 グラフィック・デザイナーとして大きな成功を収めていた...
横尾忠則 前編「死とともに生き、描き続ける――横尾忠則の宿命と人生」
2022年12月、アトリエにて。 誰かと、ある時、ある場所に共に居合わせた偶然に...
『対比』という言葉に導かれて――須田悦弘「碁会所」
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
寄稿「『時の回廊』で時間の回遊を愉しむ直島」山本憲資
「硝子の茶室『聞鳥庵』」が直島に降り立ち、しばしの時が過ぎた。ベネッセハウスでの...
女木島に根づいた"植物の生命力"の象徴――大竹伸朗「女根/めこん」
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
景観の一部として自然の中にあり続ける作品――杉本博司「タイム・エクスポーズド」
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
宮島達男 「それは変化し続ける」、「それはあらゆるものと関係を結ぶ」、「それは永遠に続く」後編
第2エポック 時の蘇生・柿の木プロジェクト(1996~) このように、憧れていた...
宮島達男 「それは変化し続ける」、「それはあらゆるものと関係を結ぶ」、「それは永遠に続く」前編
宮島達男は、0が表示されず、1から9の数字を刻み続けるLED(発光ダイオード)の...
大竹伸朗 後編「アート界から遠く離れ、日常のなかでアートを作り続けること」
宇和島へ 日本がバブル景気に沸いていた1988年、大竹伸朗は、愛媛県宇和島市にあ...
大竹伸朗 前編「アート界から遠く離れ、日常のなかでアートを作り続けること」
各島で展開される数々の作品・施設群 ベネッセアートサイト直島は、その規模および内...
李禹煥 後編「李禹煥――外へ向かう精神・無限への道」
欧州、そして世界へ 1968年頃から「もの派」が注目を集めるようになる一方で、「...
李禹煥 前編「李禹煥――外へ向かう精神・無限への道」
2022年は、フランス南部のアルルに李禹煥(リ・ウファン)の個人美術館「Lee ...
《無限門》――自然に呈された「直島のアーチ」
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
椹木野衣 特別連載②
宇野港でしか実現できない展示と小豆島福田集落での試み
8月2日、3日。猛暑とはいえ天候に恵まれた夏会期開幕直前、小豆島、豊島、犬島、宇...
杉本博司 後編「芸術は人類に残された最後のインスピレーションの源である」
護王神社再建から建築へ、そして江之浦測候所へ 2001年頃からは、杉本自身もC型...
杉本博司 前編「芸術は人類に残された最後のインスピレーションの源である」
一切法は因縁生なり 杉本博司の人生や創作活動について、どのように言葉にすることが...
暮らす人、そして訪れる人を魅了する島とアート
豊島で生きてきた思い出とともに作品を愛でる 心臓音のアーカイブでは、2010年7...
小沢剛 後編「負の歴史を新たな議論へ、負の環境をポジティブなフィールドへ」
「9.11」、「3.11」を経て 21世紀に入り小沢が着手した新シリーズ「ベジタ...
小沢剛 前編「アートは現代社会を生きることにどう関われるのか?」
小沢剛の恒久設置作品は讃岐にあり 小沢剛は、事実とフィクション、ユーモアを交えな...
椹木野衣 特別連載①
「瀬戸内国際芸術祭2022が『開く』意味」
2022年4月14日、「瀬戸内国際芸術祭2022」が開幕した。これから11月6日...
子どもたちが住み続けたい、働きたいと思える島へ
今では「豊島出身で良かったな」ってすごく思います 「心臓音のアーカイブ」の近く...
寄稿「瀬戸内国際芸術祭を伝える~こえび隊がつなぐ、島と来島者~」甘利彩子
瀬戸内国際芸術祭(以下、芸術祭と表記)は、2010年から始まった現代アートの祭...
草間彌生「アートとは永遠の闘いであり、愛であり、生きることである」(後編)
「世界の草間」への快進撃 1989年というと、周知のように平成の始まりであるだけ...
「瀬戸内国際芸術祭」2010年の初開催に至るまで
「瀬戸内国際芸術祭」は 2022年で5回目の開催となりました。主催は、香川県をは...
寄稿「芸術性と風土性と場所性の卓越した融合」西田正憲
写真:濱田英明 オンラインを通じて遠隔のコミュニケーションが可能となり、ネットで...
草間彌生「アートとは永遠の闘いであり、愛であり、生きることである」(前編)
桟橋で孤高に佇む《南瓜》 草間彌生"南瓜"(写真:安斎重男)1994 ©︎YAY...
物理的な計測を超えたジェームズ・タレルの感覚的な尺度――《バックサイド・オブ・ザ・ムーン》
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
椹木野衣 特別連載
第5回「生きるためのアートの力」
コロナ・パンデミックがなかなか収束しない。今後、状況がどのように推移するかにつ...
17枚の絵で表現された犬島の自然と人々の暮らし
――「Yellow Flower Dream」
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
杉本博司はなぜ「護王神社」に石室をつくったのか?
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
寄稿「『旅する茶室』を追いかけて」山本憲資
杉本博司 硝子の茶室「聞鳥庵」(筆者撮影) 杉本博司の作品「硝子の茶室『聞鳥庵も...
"究極のコラージュ作品"
「針工場」の船型が逆さまに置かれた理由とは?
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
直島町民とアートが密接にふれあう「町民感謝祭 2021」レポート
ベネッセアートサイト直島では、2021年11月22日(月)に直島町民限定で「町民...
自分だけではわからなかった仕掛けやおもしろさに気付く
「豊島・犬島鑑賞ツアー」体験レポート
朝9時、直島の宮浦港。これから仕事が始まる人、観光に胸躍らせる人、さまざまな人が...
人々の記憶を保存 する―「心臓音のアーカイブ」
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
五感を使ってアートを体験する
「ベネッセアートサイト直島 バックグラウンドツアー」
「私がここにいることと直接的な関わりをもつ作品をひとつあげるとすれば、瀬戸内海の...
「嵐のあとで」~「ストーム・ハウス」感謝会~
作品が巻き起こした豊島での軌跡
ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラーによる「ストーム・ハウス」は、...
何度訪れていても新たな発見がある
「直島鑑賞ツアー」体験レポート
初めて直島を訪れたのは、2009年だった。瀬戸内に壮大なアートを楽しめる島がある...
椹木野衣 特別連載
第4回「神なき時代に内省を取り戻すためのアート」
アートにとってもっとも重要な体験のひとつが、作品を通じて自己へと帰っていく内省の...
ベネッセハウスのお客様の声をご紹介します(2021年冬)
はじめまして。ベネッセハウス ミュージアムでフロント業務をしている志村と申しま...
寄稿「仕事もしながらゆったりと過ごす直島」山本憲資
直島への訪問は今回で4回目か5回目だったのだけど、少し仕事もあったので、今回は欲...
地下に埋まった美術館――「地中美術館」の建設プロセス
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
美しいコンクリートを打つための職人たちの挑戦――ANDO MUSEUM
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
豊島での「出会い」や「記憶」を形に。
『針貼工場 』コラージュワークショップのレポート
豊島の針工場では、2021年8月~11月までの開館時間に、お子様から大人まで楽し...
椹木野衣 特別連載
第3回「内省という体験を導き出す光」
これまでの2回の連載を通じて、私はアートと呼ばれるものにとってもっとも意義ある体...
作品に息づく犬島の日常―
淺井裕介《太古の声を聴くように、昨日の声を聴く》
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
直島の子どものための鑑賞プログラム
「ヒミツを一緒にさがそう」レポート
地中美術館では、2021年6月に美術館を貸し切って、直島在住のご家族をお招きし、...
クリスチャン・ボルタンスキー氏追悼メッセージ:
三木あき子
クリスチャン・ボルタンスキー「心臓音のアーカイブ」(写真:久家靖秀) クリスチャ...
クリスチャン・ボルタンスキー氏追悼メッセージ:
北川フラム
クリスチャン・ボルタンスキー「ささやきの森」(撮影:市川靖史) 7月14日の夜半...
クリスチャン・ボルタンスキー氏追悼メッセージ:
福武 總一郎
クリスチャン・ボルタンスキー「心臓音のアーカイブ」(写真:久家靖秀) クリスチャ...
アートで豊島がもっと賑やかになれば
豊島・家浦地区の古い民家を改修してつくられた豊島横尾館。その豊島横尾館のお隣の民...
「2,000個の陶器製の歯」が出迎える――
大竹伸朗「はいしゃ」追加制作ドキュメント
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
椹木野衣 特別連載
第2回「自然によって濾過されたアートの体験」
前回は、ベネッセアートサイト直島がそう名付けられる以前から備えていた性質のうちの...
直島の歴史や日常を暖簾に映し出す
「のれんプロジェクト」
直島・本村地区の歴史ある集落の中で展開するアートプロジェクト「家プロジェクト」。...
犬島から牡鹿半島、東京へ――
日本各地を旅する名和晃平の「新しい生のかたち」
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
寄稿「直島で『自分だけの答え』をつくるアート鑑賞体験をしてみませんか」末永幸歩
「アートについてこんなに語れる自分に驚いた」。美術館でのアート鑑賞ツアー中に、参...
変化し続ける襖絵――千住博「石橋」
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
豊島横尾館のキッズツールを使って、作品をじっくり見つめ、オリジナルの物語を想像してみよう!
豊島横尾館では、親子での鑑賞体験が豊かなものになるように、小学生のお子様向けに「...
直島の中央部に展示された作品――
三島喜美代「もうひとつの再⽣ 2005−N」
三島喜美代氏の「もうひとつの再⽣ 2005−N」(2005年)は、地中美術館から...
「生と死」の世界を往来する――豊島横尾館
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
椹木野衣 特別連載
第1回「美術作品が主役でない初めてのミュージアム」
私が直島へ最初に足を運んだのは、1992年に「ベネッセハウス/直島コンテンポラリ...
ベネッセハウス お客様の声(2021年2月~3月)
桜の時期が終わりを迎えた直島では、桜の少し後に開花時期となる山つつじ(通称:島つ...
天とつながる空間――安田侃「天秘」
1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録をブログで紹介する「アーカ...
人と人との出会いがあるミュージアム
親しい友人のようにお客様をお迎えする ホテルと現代アートの美術館が一体となったベ...
コロナ禍における福武ハウスの挑戦
――地域でアートプロジェクトを続けることの可能性
福武ハウスでは、2020年12月11日から2021年1月18日までの41日間、影絵師の川村亘平…
冬季休館中の犬島での活動――
より良い鑑賞体験をお届けするための美術館の取り組み
2020年12月から2021年2月末までの3か月間、犬島のアート施設は冬季休館しました。「休館…
ベネッセハウス お客様の声(2020年12月~2021年1月)
世界が大きな危機に直面した2020年。直島はいつもより静かな年末年始を迎えました。「benes…
直島銭湯「I♥湯」に寄せられた感想をご紹介します。
実際に入浴することができる直島銭湯「I♥湯」。来島者の方はもちろん、島民の方々も利用されていま…
寄稿「あの空気を吸いに行く」鈴木芳雄
直島に初めて行ったときのことを思い出してみる。杉本博司さんの護王神社が完成して、そのお披露目と…
寄稿「bene(よく)+ esse(生きる)を考える場所」神藤 秀人
「"よく生きる"とは何かを考える場所」は、決して「一人称」でないだろう。島のため、島の人のため…
島の暮らしとともに
今年90歳を迎える直島町民の田中春樹さんは、1990年代からベネッセアートサイト直島の活動に関…
寄稿「感じるためのレッスン」島貫 泰介
じつを言えば、私が直島にやってきたのは今回が初めてなのだ。そう告白すると、アートに興味のあるほ…
ベネッセハウス お客様の声(2020年11月)
年の瀬も近づき直島は一段と寒さを増してきました。ベネッセハウスには、旅行客で賑わう春・夏ではな…
寄稿「二つの出あい、島々で」大西 若人
人やモノとの出あいには、2種類ある。新鮮な出あいと、懐かしい出あいだ。 今という時代を鮮やかに…
寄稿「安藤建築で杉本作品を堪能する、
世界で唯一の宿泊体験。」石田 潤
自然光が差し込む朝と深淵な闇に包まれる夜では、空間そして作品ともに全く異なる顔を見せ、特にしん…
李禹煥美術館 アーティストトーク――他者との対話
新しい価値観の枠組みに転換しつつある現在において、世界各地で活躍する李氏は世界といかに向き合っ…
小豆島の小さな集落の記憶、
福田のものがたりを「影絵」で届けたい
豊かな自然と文化に育まれた集落の地域資源を顕在化するために、音楽家で影絵師の川村亘平斎さんと福…
寄稿「『来し方行く末』を考える」青野尚子
アートというと「コンセプトは」とか、「美術史の中での位置づけは」といったことを考えてしまうけれ…
寄稿「消費されない島」中村剛士
直島が物語を生むアートの島となったのは1990年代からのことです。それまでは銅製錬所主体の島で…
ベネッセハウス お客様の声(2020年10月)
秋も深まり、ゆっくりとアート鑑賞をしていただくのに適した季節となりました。 ベネッセハウスでは…
ベネッセアートサイト直島 お客様の声(2020年9月)
9月にベネッセアートサイト直島の直島、豊島、犬島の各アート施設を訪れたお客様からアンケートでい…
本当の豊かさとは何かを考える場所 地中美術館「クロード・モネ室」
地中美術館は瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設され、館内には、クロード・…
ベネッセハウス お客様の声(2020年9月)
9月にベネッセハウスに宿泊されたお客様からアンケートでいただいたご感想の一部を紹介します。
自然と建築とアートが融合した稀有な場所、ベネッセハウス誕生
ベネッセハウス ミュージアムは、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、美術館とホテルが一…
豊島美術館 0歳~6歳のための
親子鑑賞プログラム レポート
豊島美術館では、開館前の美術館を貸し切り、小さなお子さまと一緒にご家族でゆっくりと鑑賞していた…
重さ44トンの一枚岩はどこから来たか。犬島精錬所美術館
「犬島精錬所美術館」は銅の製錬所の遺構を保存・再生してつくられた美術館です。「在るものを活かし…
島民と作り上げるアート――宮島達男「角屋」"Sea of Time '98 "
「角屋」は直島・本村地区で、家プロジェクトの第一弾として公開されました。200年ほど前に建てら…
お客様からの感想をご紹介します(2020年8月)
今年8月にベネッセアートサイト直島の各アート施設を訪れたお客様や鑑賞ツアーに参加されたお客様、…
変わりゆく風景、変わらない作品。ダン・グラハム「平面によって2分割された円筒」
ベネッセハウスのパーク棟前方に広がる芝生の上に設置されている、360度の風景を映し込む円形の作…
「今、瀬戸内から宇沢弘文
~自然・アートから考える社会的共通資本~」レポート
オンラインフォーラム「今、瀬戸内から宇沢弘文~自然・アートから考える社会的共通資本~」が、20…
杉本博司が設計した神社、「護王神社」の制作ドキュメント
「護王神社」は家プロジェクトの一つとして、2002年に公開されました。直島・本村地区の氏神が祀…
豊島への巡礼の道――クリスチャン・ボルタンスキー「心臓音のアーカイブ」
クリスチャン・ボルタンスキーの「心臓音のアーカイブ」は、「遠く離れた地に、世界中の人の心臓音を…
ひとつの石がアートになるまで。李禹煥による作品制作プロセス
2010年6月15月、直島・倉浦の谷あいに開館した李禹煥美術館は、作家・李禹煥氏の名を冠した一…
来島者へのおもてなしの一杯。片瀬和夫 「茶のめ」
片瀬和夫氏の「茶のめ」は、1994年の「Open Air '94 "Out of Bounds…
直島の空を象が飛んだ日――大竹伸朗 直島銭湯「I♥湯」
実際に入浴できるアート施設、直島銭湯「I♥湯」には、大竹氏によって日本各地から集められた様々な…
草間彌生《南瓜》はいかにして直島のシンボルになったのか
草間彌生氏による「南瓜」は1994年に直島で開催された「Open Air '94 "Out o…
お客様からの感想をご紹介(2020年7月)
ベネッセアートサイト直島の3島の施設が揃って開館してから、約1か月。今年7月に地中美術館と豊島…
特別連載企画「アーカイブ・シリーズ」をスタートします
この度、1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録を紹介する特別連載企画「ベネッセ…
「文化大混浴 直島のためのプロジェクト」再公開
この度再始動した「文化大混浴 直島のためのプロジェクト」の入浴体験プログラム、および屋外作品と…
10周年を迎えた「ストーム・ハウス」について、ご近所の方と運営スタッフにお話を伺いました
今回のブログでは、2020年7月19日に開館10周年を迎えたジャネット・カーディフ&ジョージ・…
下道基行アーティスト・インタビュー
≪瀬戸内「百年観光」資料館≫に至るまで
今回のブログでは、≪瀬戸内「 」資料館≫の第2弾として2020年7月~8月限定で公開される…
The Naoshima Plan 2019 「水」を運営した直島町民のみなさんにお話をうかがいました
瀬戸内国際芸術祭2019の期間中、直島の本村地区にて三分一博志さんによる展覧会、The Nao…
アート施設休館中の清掃活動
ベネッセアートサイト直島では、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、2020年4…
豊島八百万ラボ スプツニ子!アーティストトーク――作品が豊島に残したもの
豊島八百万ラボでの最初の作品「運命の赤い糸をつむぐ蚕‐たまきの恋」は2016年3月の公開から約…
豊島八百万ラボが結んだ縁――「島の時間」が生んだ島民と来訪者のエピソード
ベネッセアートサイト直島のWebサイトでは、2019年10月から11月の間、豊島八百万ラボを訪…
「ウォールドローイング・アット・ベネッセハウス #404」――作品の与えた影響と穏やかな制作の記憶
ベネッセハウスの客室には美術作品が展示されており、宿泊者は非常に間近で、自分のペースで作品と向…
福田アジア食堂を運営する地元・小豆島町福田地区のみなさんにお話をうかがいました
瀬戸内国際芸術祭の会期限定で営業する福田アジア食堂を運営しているのは、小豆島町・福田地区のおか…
小学生対象の「カイコのまゆ 草木ぞめワークショップ」を豊島八百万ラボで行いました
豊島八百万ラボでは、瀬戸内国際芸術祭2019の夏会期の間、毎週土曜日に小学生を対象とした夏休み…
須田悦弘 ベネッセハウス展示作品「バラ」公開メンテナンスの記録
ベネッセハウス パークの開館に合わせて展示された「バラ」(2006)のメンテナンスのために、作…
人々の暮らしこそが直島の魅力――The Naoshima Plan 2019「水」島民向けお披露目会
瀬戸内国際芸術祭2019開幕直前の2019年4月24日、The Naoshima Plan 2…
福武ハウス「MEETING アジア・MEETINGアーティスト:ヘリ・ドノ」
瀬戸内国際芸術祭2019開幕初日の4月26日、インドネシアの現代アート界を代表する、国際的に活…
≪瀬戸内「緑川洋一」資料館≫が
宮浦ギャラリー六区に秋会期オープン
瀬戸内国際芸術祭2019の秋会期が幕開けした2019年9月28日(土)、1930年代から200…
瀬戸内国際芸術祭2019の秋会期が本日スタートしました
瀬戸内国際芸術祭2019の秋会期が本日よりスタートしました。芸術祭の会場となっている直島、豊島…
針工場の広場で豊島のフルーツを販売する「かめだや」のお二人にお話を伺いました
瀬戸内国際芸術祭2019の会期中、島のお母さんたちのコミュニティ「かめだや」の岩永さんと矢麦さ…
パフォーマンスイベント「デジャヴ―生きている遺産」が開催されました
2019年7月21日(日)、パフォーマンスイベント「デジャヴ―生きている遺産」が小豆島・福田地…
犬島「家プロジェクト」C邸 新作の
島内お披露目会が行われました
2019年7月18日(木)、犬島「家プロジェクト」C邸の新作の島内お披露目会が開催され、完成し…
「豊島シーウォールハウス」新展示公開と
2019年11月4日のフィナーレに寄せて
今回のストーリーでは2019年11月4日をもってフィナーレを迎え、閉館する豊島シーウォールハウ…
李禹煥美術館 新作「無限門」の
直島町民お披露目会が開催されました
アーティスト・李禹煥氏による彫刻作品「無限門」(2019年)の一般公開に先立ち、直島町民向けの…
直島に受け継がれる豊かさ、美しさを今に伝える
The Naoshima Plan 2019「水」
三分一 博志
直島の本村集落の中心に建つ、築約200年の旧家。古くは郵便局として島民に親しまれてきたこの建物…
豊島美術館 朝の特別鑑賞プログラム体験記
(2019年4月14日)
豊島美術館では、「朝の特別鑑賞プログラム」として、新しい一日が始まり、最初の水が生まれてくる瞬…
あるものを活かすコメづくり
2006年から発足した直島コメづくりプロジェクトは「直島の稲作を復活させ、かつてのコメづくりを…
犬島「家プロジェクト」A邸の作品公開を記念した島民お披露目会とワークショップを開催しました。
ブラジルを代表するアーティスト、ベアトリス・ミリャーゼスの作品「Yellow Flower D…
直島コメづくりプロジェクト―今私たちが感じること―
2006年から発足した直島コメづくりプロジェクトは「直島の稲作を復活させ、かつてのコメづくりを…
日本・デンマーク外交関係樹立150周年に際した、瀬戸内海の島々訪問とシンポジウム
一年をとおして日本・デンマーク外交関係樹立150周年を祝うイベントが行われた2017年。その一…
直島コメづくりプロジェクト連載 ―5
コメの体験「おもちつき」2017
2017年12月16日に開催された「コメの体験 おもちつき」についてご紹介します。
直島コメづくりプロジェクト連載 ―4
2017年のコメづくり「種もみが稲に育つまで」
今年のコメづくりについて振り返りながら、一粒の種もみが立派な稲に育つまでの過程をお伝えできれば…
安藤建築ツアーについてご紹介します。
ベネッセアートサイト直島では、直島・豊島・犬島の鑑賞ツアーを行っています。今年は、建築を見る・…
≪スラグブッダ88≫の作者、小沢剛氏が来島されました。
8月下旬、直島の南側、倉浦に位置する作品≪スラグブッダ88 ― 豊島の産業廃棄物処理後のスラグ…
モネ研究者、三菱一号館美術館・安井裕雄氏による講演会を開催しました
国内における晩年のクロード・モネ研究の第一人者とも言われ、今年3月に刊行された地中美術館公式カ…
直島小学校6年生を対象に、李禹煥美術館ワークショップを実施しました
先日、直島小学校の6年生16名を李禹煥美術館に迎え、美術館スタッフがツアー形式で子供たちと一緒…
日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念事業
デンマークにて行われた「自然、アート、建築による地域振興」をテーマとしたシンポジウムにてベネッセアートサイト直島の活動を紹介
デンマークにて行われた「自然、アート、建築による地域振興」をテーマとしたシンポジウムにてベネッ…
直島コメづくりプロジェクト連載 ―3
地域とともに
今年で12年目を迎える、「直島コメづくりプロジェクト」。この直島コメづくりプロジェクトを通じた…
アーティストin 六区 2016
vol.2 丹羽良徳「歴代町長に現町長を表敬訪問してもらう」
昨年の瀬戸内国際芸術祭2016にあわせて展開された「アーティスト in 六区 2016」。この…
直島コメづくりプロジェクト連載 ―2
これまでの歩み
今年で12年目を迎える、「直島コメづくりプロジェクト」。これまでの経緯を振り返り、今現在もなお…
広報誌「NAOSHIMA NOTE」2017年5月号を発行しました。
広報誌「NAOSHIMA NOTE」2017年5月号では、瀬戸内国際芸術祭2016の3つの会期…
第11回「ベネッセ賞」受賞アーティスト
パナパン・ヨドマニー氏が来島
第11回「ベネッセ賞」受賞アーティスト、パナパン・ヨドマニー氏が、今年3月初旬にベネッセアート…
李禹煥アーティストトークからみえてくるもの
―"分からなさ"を受け入れるということ―
2010年に直島の倉浦に開館した李禹煥美術館。李氏自身の言葉を通して改めて美術館での体験を掘り…
マイケル・ガヴァン氏(LACMA CEO、ウォリス・アーネンバーグ・ディレクター)による講演会を開催しました。
ベネッセアートサイト直島で作品を公開している作家、ウォルター・デ・マリアやジェームズ・タレルら…
直島ホールが、Wallpaper* Design Awards 2017にてBest new public building部門最高賞を受賞
建築家・三分一博志の設計により、2015年11月に直島・本村地区に竣工した直島ホールが、雑誌・…
モネ モーニング・トーク
―朝陽で見つめる『睡蓮』と画家の愛したスイーツ―
地中美術館に作品を展示している作家の一人、クロード・モネは、ガーデニングに興味を持ち、畑で野菜…
犬島「家プロジェクト」I邸 「Self-loop」
オラファー・エリアソン インタビュー
瀬戸内国際芸術祭2016秋会期を機に、2016年9月から犬島「家プロジェクト」I邸にて公開され…
直島コメづくりプロジェクト連載 ―1
11年目のコメづくり
今年で11年目を迎える、直島コメづくりプロジェクト。直島町積浦地区に広がる休耕田・積浦田園を舞…
「犬島 くらしの植物園」オープニング記念トーク
(建築家・妹島和世×ガーデナー・明るい部屋)
先月からオープンした、「犬島 くらしの植物園」。オープニングを記念して、植物園のガラスハウス横…
自然の中に身を置きながら、新たなくらし方を考える
「犬島 くらしの植物園」
犬島で長く使われていなかったガラスハウスを中心とした約4,500㎡の土地を再生し、犬島の風土や…
広報誌「NAOSHIMA NOTE」2016年10月号を発行しました。
広報誌「NAOSHIMA NOTE」2016年10月号の特集は、「私が関わる――瀬戸内国際芸術…
「Well, come on stage!」
Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)インタビュー
瀬戸内国際芸術祭2016参加プログラムとして、豊島・檀山をステージとした舞台を秋会期に企画して…
犬島パフォーミングアーツプログラム
「犬島サウンドプロジェクト Inuto Imago」
ワークショップレポート
「犬島パフォーミングアーツプログラム」第3弾、内橋和久「犬島サウンドプロジェクト Inuto …
犬島パフォーミングアーツプログラム
「犬島サウンドプロジェクト Inuto Imago」
内橋和久インタビュー
≪ 後篇 ≫
「犬島パフォーミングアーツプログラム」第3弾、「犬島サウンドプロジェクト Inuto Imag…
in a silent way
[対談] 岡田利規×森山未來
(聞き手:キュレーター 長谷川祐子)
≪ 後篇 ≫
岡田利規と森山未來の共作によるパフォーマンスプロジェクト、「in a silent way」。…
犬島パフォーミングアーツプログラム
「犬島サウンドプロジェクト Inuto Imago」
内橋和久インタビュー
≪ 前篇 ≫
「犬島パフォーミングアーツプログラム」の第3弾は、「犬島サウンドプロジェクト Inuto Im…
in a silent way
[対談] 岡田利規×森山未來
(聞き手:キュレーター 長谷川祐子)
≪ 前篇 ≫
岡田利規と森山未來の共作によるパフォーマンスプロジェクト、「in a silent way」。…
アーティストin 六区 2016
vol.1 飯山由貴「生きている百物語」
現代社会とそれぞれの方法で向き合う3人のアーティスト、飯山由貴、丹羽良徳、片山真理を招聘し、昨…
犬島パフォーミングアーツプログラム
公演直前インタビュー
Nibroll「世界は縮んでしまってある事実だけが残る」
「犬島パフォーミングアーツプログラム」の第二弾は、8月10日から上演される、Nibrollの新…
クリスチャン・ボルタンスキーによるアーティストトークを開催しました。
瀬戸内国際芸術祭2016夏会期がスタートした7月18日、クリスチャン・ボルタンスキーによる「さ…
夏会期から新たに公開された、
クリスチャン・ボルタンスキー「ささやきの森」
瀬戸内国際芸術祭2016夏会期がスタートした7月18日、豊島に新たに、クリスチャン・ボルタンス…
犬島パフォーミングアーツプログラム
公演直前インタビュー
MuDA「MuDA 鉄」
「犬島パフォーミングアーツプログラム」の第一弾となる、ハイパーパフォーマンスグループ「MuDA…
今夏、犬島にてパフォーミングアーツプログラムが始まります。
この夏、ベネッセアートサイト直島の新たな試みとして、「犬島パフォーミングアーツプログラム」が始…
広報誌「NAOSHIMA NOTE」2016年7月号を発行しました。
広報誌「NAOSHIMA NOTE」2016年7月号の特集は、今年3月20日に豊島・甲生地区に…
地中美術館、モネ(室)の魅力―
モネ研究者、三菱一号館美術館・安井裕雄氏による勉強会を開催しました。
三菱一号館美術館の安井裕雄氏を講師にお招きし、直島の地中美術館にて、モネについてのスタッフ向け…
地中美術館の「キッズ in ミュージアム」とは?
地中美術館で実施している、小学校・中学校向けの鑑賞プログラム「キッズ in ミュージアム」につ…
Nadegata Instant Party
「Well, come on stage!」
-spring-
瀬戸内国際芸術祭2016参加プログラムとして、豊島・檀山を舞台に、アーティスト・ユニット、Na…
広報誌「NAOSHIMA NOTE」2016年4月号を発行しました。
広報誌「NAOSHIMA NOTE」2016年4月号の特集は、直島町とベネッセアートサイト直島…
クロード・モネの御曾孫にあたる美術史家
Philippe Piguet氏による講演会を開催しました。
直島のベネッセハウスにおいて、フランスの美術史家Philippe Piguet (フィリップ・…
作品の一般公開を前に、豊島島民内覧会を開催しました。
3月20日の瀬戸内国際芸術祭2016春会期開幕にあわせて、豊島には、豊島八百万ラボ(豊島・甲生…
スプツニ子!による「豊島八百万ラボ」とは?
瀬戸内国際芸術祭2016の春会期が始まる3月20日、スプツニ子!による「豊島八百万ラボ」が恒久…
李禹煥美術館プログラム「トークツアー」
―対話を重ねながらつくる体験の場―
李禹煥美術館にて、毎週土曜・日曜に開催しているプログラム「トークツアー」についてご紹介します。
広報誌「NAOSHIMA NOTE」2016年1月号を発行しました。
2016年1月号では、瀬戸内国際芸術祭2016開幕に合わせ、3月20日に発表する大竹伸朗の最新…
大竹伸朗作品制作プロセス(第3部 - 豊島での船型運搬)
12月11日(金)、豊島島内陸送の日。船型は、旧針工場建屋のある家浦岡集落へと入隻していきます…
大竹伸朗作品制作プロセス(第2部 - 宇和島からの船型搬出)
12月5日(土)。宇和島の造船所から、船型の搬出が行われました。
大竹伸朗作品制作プロセス(第1部 - 作品について)
瀬戸内国際芸術祭2016に向け、現在、アーティスト・大竹伸朗による新作の制作が進んでいます。今…
広報誌「NAOSHIMA NOTE」2015年10月号発行しました。
ベネッセアートサイト直島の広報誌「NAOSHIMA NOTE」では、直島、豊島、犬島の3島での…
「宮浦ギャラリー六区」、プロジェクト始動。
直島・宮ノ浦地区にある「宮浦ギャラリー六区」は人々が交流する中から新しい価値が生み出される「た…